福祉葬
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福祉葬とは
生活保護を受けている世帯の一員が亡くなり、その葬儀費用を出すことができない場合、自治体からの葬祭扶助の範囲内で執り行われる葬儀のことです。
原則として一般的に行われる葬儀の形ではなく直葬、火葬のみのシンプルなご葬儀になります。
葬祭扶助とは検案、ご遺体の搬送、火葬、収骨その他葬儀において必要なものの範囲になります。
福祉葬の流れ
訃報⇒ご遺体の搬送、ご安置⇒納棺⇒火葬⇒お骨上げになります。
その際、必要最低限のもの(棺、お骨壺など)は葬祭扶助で賄われます。
ただし寺院様への読経代などは含まれておりません。
- 葬祭扶助を葬儀代金の一部として一般的な葬儀をすることはできません。
その場合は葬祭扶助の申請することができなくなります。 - 福祉葬の費用は、各自治体の福祉事務所・福祉係から直接葬儀社に支払いがされます。
- 申請や不明点については、各自治体の福祉事務所・福祉係もしくはさくらホールまでご相談ください。
さくらホールでの福祉葬のセットに含まれるもの
- 寝台車(病院or自宅~さくらホール~火葬場)
- ドライアイス
- お棺
- 骨箱(大、小)
- 役所手続き代行
- 枕飾り
- 火葬料金